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eco japan cup 2007

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エコジャパンカップ2007

カルチャー部門 受賞者リスト

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・ エコアート

持続可能な社会への啓発。エコロジーという領域の“芸術” を開拓

受賞模様


[ 応募総数58件 ]

【グランプリ】 賞金 100万円
鈴木 勲 殿
『バイオ耕うん機の旅(白州―琵琶湖―白州)』
白州(山梨県北杜市)〜琵琶湖往復900kmを、道中で使用済みてんぷら油(廃食油)を利用したバイオ燃料を自作し、給油しながら耕うん機で旅をしたドキュメント作品。太陽電池、風力発電機をカメラやPCの電源に利用し、作品を創作。
『バイオ耕うん機の旅(白州―琵琶湖―白州)』


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【準グランプリ】 賞金 50万円
糸曽 賢志 殿
『コルボッコロ』
「自然との共存」をテーマにおき、文化と科学を優先するがゆえに自然が失われた街を舞台に、一人の少女の心の葛藤を描いたオリジナルアニメーション作品。影絵アニメやCGアニメを盛り込むなど、独自の表現を追及した。
『コルボッコロ』


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【準グランプリ】 賞金 50万円
サカガワ リエ 殿
『オチバナ』
作品には、散った花びら、木から落ちた実、枯れた草、折れた幹などだけを使用し、草木のいのちを摘むことは一切しない。完成後、作品は写真に撮って残し、素材はすべて土に返すなど、「いのちのリサイクル」を実践。
『オチバナ』


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【特別賞】 賞金 30万円
SR. 殿
『MELTY-MEL』
環境について問題提起するキャラクターとして、「ちきゅうおんだんか」により溶け出したモンスター「MELTY-MEL(メルティ・メル)」を創作。アートの要素を採り入れたキャラクターを通して、エコや環境問題を身近に感じさせていく。
『MELTY-MEL』


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・ 審査員からのコメント 敬称略

日比野 克彦(アーティスト)
基本的に人間が表現するものがアートであり、どこかでエコロジーとはつながってくるが、現代社会における「エコ」とは、また特別な意味がそこにはある。それを直接的に表現しても作品としては弱いものになってしまうが、大賞の鈴木さんの作品はアートの姿勢を外さずに、エコロジーを切り口にして現代社会を表現した作品と言える。
竹内 宏彰(株式会社シンク 取締役/エグゼクティブ・プロデューサー)
応募作品はそれぞれ個性的かつ独創性に富んだものばかりで、楽しみながら審査をさせていただいた。特に『バイオ耕うん機の旅』の、自らの体を張ったエコパフォーマンスの説得力には圧倒された。今回の受賞を機に、全国を旅してもらいたいと思う。
中谷 日出(NHK解説委員/BS2デジタルスタジアム ナビゲーター)
「アートがエコに対して何ができるのか?」を私自身、再考することができ、審査に参加してよかった。本当に拝見した作品すべてが印象的だった。このような取り組みは、長く続けることが大切。はじめたからには長く続けて欲しい。
藤 浩志(美術家)
エコという視座や価値観が、まだ生活の中に根付いていない状況が作品を通して見えるようだった。そのなかで、『バイオ耕うん機の旅』は、直接のコミュニケーションを通したデモンストレーションとして愉快で大切。一緒に旅してみたいと思わせる魅力があった。
宮島 達男(現代美術家/東北芸術工科大学副学長)
エコというと真面目な作品を想起しがちだが、自由な発想も多く、良かった。なかでも、グランプリ作品はインパクトがあった。今後は、環境問題に対して、カッコ良く、おしゃれで簡単という新しい表現を与え、若い人に届く言葉で伝えていくことが必要だと思う。

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